自然のお手当て「里芋湿布(里芋パスター)」
里芋湿布(里芋パスター)はこんな時おすすめです
サトイモ湿布は、乳腺炎症、がん、ぎっくり腰、セキ、かぜ、打ち身、骨折など、ありとあらゆることに効果があるといわれています。(水疱瘡にもおすすめ)※便利なサトイモ湿布専用の里芋粉が販売されています。
それがこちらの里芋パスタです。
里芋湿布の方法
用意するもの
- 里芋パスタ
- 水
- ガーゼ
- 布
やり方
- この粉に水を加えて、耳たぶ程度の硬さにします。分量は貼る部位に合わせて増減します。
※写真は、急いだのでムラがあります。実際は均一に薄くのばしてみてくださいね。 - 布などに付け、上に一枚ガーゼをかけた上で直接患部に貼ります。
6時間程度効果がありますが、急性の場合などは毒を吸着する力が強く、早めに次の湿布に取り替えます。
作用
里芋パスターは昔から“いも薬”として打ち身、捻挫などのはり薬として汚血の吸出しに使われてきました。毒素、毒性物質、老腐敗物質などを、皮膚を通して吸出し、代謝し、浄血すると考えられています。
※生姜湿布の後に行うと、より効果的です。
自然療法の癌の治療法としてもよく使われています。
メモ
※4~6時間程度効果がありますが、急性の場合などは毒を吸着する力が強いので、早めに次の湿布に取り替えましょう。これだけで本当に不思議なくらいよく効きます。※里芋を直接貼ると、はがしにくくなってしまったり、痒くなったりする方がいるので、ガーゼを使っています。
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