マクロビオティックレシピ、マクロビオティック、マクロビ自然療法、マクロビ食材、マクロビオティックの総合情報を提供します!

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自然療法、セキ、マクロビオティック

症状別
自然のお手当て

マクロビオティック的手当て「おたふく風邪」

おたふくなど、体が弱っているときに取りたいのが、栄養が高い玄米スープ
手作りするのは難しいですが、こちらの自然栽培の玄米スープならお湯で溶かすだけ。
椎茸の出汁を加えると、よりおたふくの時に良いです。

おたふくの看病記録

2008年4月長女・次女関連記事①>>

2008年4月長女・次女関連記事②>>

長女おたふくになる!

最初、耳下痛み→腫れと続きました。最後の2日は
これぞ「おたふく!」という感じで腫れまくり、うわさにには聞いていましたが、「おすもうさん」のような顔になりました。

このおたふくというのはとっても診断が難しいのです。耳下腺が腫れるのはおたふくに限らず、様々なウィルス性、突発性、アレルギー性なものがあるそうです。

長女は、顔を赤くして耳の下が痛いといって過ごしていました。
熱も夜に向かい高くなり、だるくなるようです。何度もお昼ねしていました。

<メモ>
自然育児では、おたふく風邪は生殖器官を、はしかは呼吸器官を、水疱瘡は皮膚を強くすると考えられており、自然に罹ることを望む親が多いです。


おたふくの手当方法

熱が高いときは、しいたけ入りの玄米スープを飲みます。足が冷えている時は、足湯をする。
顎下に、里芋パスター、、豆腐パスターが良かったです。
かぜの手当てと同じで、おなかにこんにゃく湿布などもいいです。
こんにゃく湿布は、お手軽なアロマ温パットがあると便利です。
第一大根湯もおすすめです。

おたふくの手当にオススメの飲料の作り方

第一大根湯

材料

  • 大根おろし(大根の下の部分):大さじ山もり3杯
  • 根生姜おろし:大根おろしの1割程度
  • 醤油:大さじ1杯強
  • 三年番茶:2カップ

作り方

  • 大きめの容器に大根おろしと、大根の一割の根生姜おろしと醤油を入れます。
  • 三年番茶を沸かし、その中に注ぎます。

飲み方

*大人の場合*
かぜのこれを一度に飲み、頭からふとんをかぶり、汗が充分に出るように寝ます。
汗が出ないときはもう一度大根湯を飲み、同じことを2度繰り返します

*子供の場合*
この大根湯とても効きますが、子供はなかなか飲みません。
とくに具合が悪いときはなおさら。美味しくしましょう
そうすると、甘くなって子供は喜んで飲みます。

~効能~

第一大根湯は、毒素を吸着して、余分なものを排出する大根、抗炎作用のあるしょうが、血行を促すしょうゆが、相乗効果を発揮します。
かぜの高熱、急性腎盂炎、急性中耳炎、耳鳴り、腰痛、寒気、動物性たんぱく質過多による症状、じんましん、アトピーのかゆみ、ニコチンの解毒などに効果のあるレシピです。
肉や魚の毒素を吸着し、余分なものを分解する大根、抗炎作用のあるしょうが、血行をうながす醤油が相乗効果を発揮します。