マクロビオティック的手当て「おたふく風邪」
手作りするのは難しいですが、こちらの自然栽培の玄米スープならお湯で溶かすだけ。
椎茸の出汁を加えると、よりおたふくの時に良いです。
おたふくの看病記録
長女おたふくになる!
最初、耳下痛み→腫れと続きました。最後の2日はこれぞ「おたふく!」という感じで腫れまくり、うわさにには聞いていましたが、「おすもうさん」のような顔になりました。
このおたふくというのはとっても診断が難しいのです。耳下腺が腫れるのはおたふくに限らず、様々なウィルス性、突発性、アレルギー性なものがあるそうです。
長女は、顔を赤くして耳の下が痛いといって過ごしていました。
熱も夜に向かい高くなり、だるくなるようです。何度もお昼ねしていました。
<メモ>
自然育児では、おたふく風邪は生殖器官を、はしかは呼吸器官を、水疱瘡は皮膚を強くすると考えられており、自然に罹ることを望む親が多いです。
おたふくの手当方法
熱が高いときは、しいたけ入りの玄米スープを飲みます。足が冷えている時は、足湯をする。顎下に、里芋パスター、、豆腐パスターが良かったです。
かぜの手当てと同じで、おなかにこんにゃく湿布などもいいです。
こんにゃく湿布は、お手軽なアロマ温パットがあると便利です。
第一大根湯もおすすめです。
おたふくの手当にオススメの飲料の作り方
第一大根湯
材料
- 大根おろし(大根の下の部分):大さじ山もり3杯
- 根生姜おろし:大根おろしの1割程度
- 醤油:大さじ1杯強
- 三年番茶:2カップ
作り方
- 大きめの容器に大根おろしと、大根の一割の根生姜おろしと醤油を入れます。
- 三年番茶を沸かし、その中に注ぎます。
飲み方
*大人の場合*かぜのこれを一度に飲み、頭からふとんをかぶり、汗が充分に出るように寝ます。
汗が出ないときはもう一度大根湯を飲み、同じことを2度繰り返します
*子供の場合*
この大根湯とても効きますが、子供はなかなか飲みません。
とくに具合が悪いときはなおさら。美味しくしましょう
そうすると、甘くなって子供は喜んで飲みます。
~効能~
第一大根湯は、毒素を吸着して、余分なものを排出する大根、抗炎作用のあるしょうが、血行を促すしょうゆが、相乗効果を発揮します。かぜの高熱、急性腎盂炎、急性中耳炎、耳鳴り、腰痛、寒気、動物性たんぱく質過多による症状、じんましん、アトピーのかゆみ、ニコチンの解毒などに効果のあるレシピです。
肉や魚の毒素を吸着し、余分なものを分解する大根、抗炎作用のあるしょうが、血行をうながす醤油が相乗効果を発揮します。