マクロビオティックは~を食べてはいけない、とか○○が悪いといって、ある特定の食べ物を禁止するものではありません。
マクロビオティッククは本来とても自由なもので、何を食べてはいけない、~が悪いということはなく、むしろ、自分の体の声をしっかり聞いて、自分の体と相談して、今の自分に必要なものや、体が欲しているものが分かる様になることです。
でも、そのような体の声が聞こえるようになるためには、体を良い状態に戻してあげることが大切です。もともとは人は何を食べたらいいのか、自分の本能で分かるのではないかと私は思っています。
ただ化学調味料や加工食品、白砂糖などを常習的にとっていると、心身や味覚が食物本来の味に鈍感になり、なかなか体の内なる声が聞こえづらくなってきます。