自然のお手当て「こんにゃく湿布」
こんにゃく湿布はこんな時おすすめです
こんにゃく湿布は、内臓やお腹、腰回りの痛みに効果があり、 からだが弱った時、冷える時、かぜのひき始めに、とてもおすすめです。オススメ商品
こんにゃく湿布を、より手軽にしたのが「アロマ温パット」です。病児がむずかるときでも、自分が病気の時でも、とっても手軽に作れます。
電子レンジで2~30秒温めるだけで、繰り返し何度でも使用できます。 アロマ温パットはこちらで購入できますよ。
こんにゃく湿布の方法
用意するもの
- こんにゃく
- 水
- 塩
- タオル数枚
やり方
- こんにゃく、水、塩を鍋に入れて火にかけます。
- 沸騰したら20分ぐらい茹でます。
- タオルで包みます。
- 肝臓(右の肋骨の上)とお腹(お臍の9cm下あたり/丹田)に置いて、30分温め、最後に冷たいタオルで1分冷やします。
- 次にうつぶせに寝て左右の腎臓(ウエストのくびれより少し上)に置き30分温め、最後に冷たいタオルで1分冷やします。
作用
コンニャク湿布は自然療法の中でとても代表的な内臓のお手当ての1つです。ゆでたコンニャクを使い、体の要である肝臓・腎臓を温めて、働きを助け血液の浄化を促します。
こんにゃくを温めて使うだけで、とても簡単に体の奥から温めます。
注意事項
※熱くなるので包むタオルの枚数で温度を調整してください。使い終わった後は水の中に入れて、保管し、2~3回使用可能です。※こんにゃくは、多少価格が高くても、質の良いこんにゃくのほうが、含まれる酵素の量が違うので、お手当てには向いています。
※自然療法、コンニャク湿布について興味のある方は『家庭でできる自然療法』(東城百合子著)を是非チェックしてみて下さい。