マクロビオティック的手当て「陽性の熱」
陽性の熱の時も、家庭にある材料で、お手当ができますよ!
お豆腐や、青菜を使います!
<陽性の熱とは>
手も足も顔も赤く、熱く、体全体がかっかとしているとき。夕方~夜中にかけてでる熱のことで、14時ごろが熱のピーク。
<陰性の熱とは>
元気ながい、疲れやすく、顔色が青い、手足が冷えている、朝から午後にかけてでる熱で、午後2時がピーク豆腐パスター
熱が39度超えたら、豆腐パスターをします。豆腐を水切りして、そのままおでこに貼ると、熱をとってくれます。
豆腐パスターは、風邪菌と戦っている「熱」を薬のように下げてしまうのではなく、 放散された熱を吸収してくれるものです。
体に優しく熱をとります。
熱が38℃以下になったら、使うのをやめて、青菜パスターにします。
青菜パスター
熱が39度以下のときは、青菜パスターをします。できれば自然栽培の青菜が良いですが、一般のものでも使用できます。
熱の時の食べ物
りんごのすりおろし汁や(すりおろした部分も食べる)りんごジュース、椎茸スープなど 陰性なものをとる。国産の酸味のある果物は様子をみながら食べる。
食事はいつもの半分くらいで良い。無理に食べない。
状況に応じて、重湯や玄米粥にする、食べたい場合は、煮込みうどんなどもおすすめです。
※椎茸スープに使う椎茸は、国内産の原木栽培がおすすめです。
国内産原木椎茸 各種