自然のお手当て「ひば湯」
ひば湯はこんな時にオススメです！
昔から干葉（ひば）湯は、婦人科系の病気や不調にとっても効果があると言われており、腰湯によく利用されます。冷えにはものすごくよく効きます！作用
大根の葉には、体を温める硫黄分や、カルシウム、カロチン、ビタミンＤなどの陽性ファクターがいっぱいです。それを干した葉にはさらに、太陽のエネルギーが加わり陽性です。
入浴剤に用いると、婦人科系の病気や不調にもよく効きます。
特に、全身の血行促進、冷え性、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、泌尿器疾患、アトピー性皮膚炎などに効果があると言われています。
材料
- 大根ひば 4～5株 又は市販のパック１
- 湯 5Ｌ
- 水 10～30Ｌ
お湯につかっていない部分が冷えないように工夫してください。（バスタオルなどをかけるなど）
作り方
- 鍋に水とひばを入れて、40分間煮出す。
- 煮出したら、ベビーバスなどに移し入れる。
- お湯を加え、適温にする（少し熱いぐらいがいいです）
- 塩をひとつまみ入れる。
- 上半身のみＴシャツを着て、足をだして腰だけつかります。
- ２０分から３０分、差し湯をしながら、汗がでるくらいつかります。
入浴用としても利用できます
ただし、全身を温めるよりも、腰湯のほうが、全身をあたためてくれます。
腰の部分に集中している内臓の神経を刺激し、血行をよくし、活性化します。
同様に、手軽に使える「びわの葉湯」があります。
10～15分で大変良い香りがでてきます。体をしっかり温めます。
びわの効用についてはこちらに詳しく記載しています。
